ヒーヒー言いながらブログを開設。まず始めに決めるのがブログ名だ。
ぼくは、(@ななつめのやつはし)というアカウントでTwitterもやっていて、ななつめさんと略して呼ばれる事も多い。なので、まあ「ななつめのブログ」でいいかと何となく決めていた。
そしてふと「ななつめ」で検索したことによりインターネットの深い闇へ転落して行くこととなる。
そう、「ななつめ」というアカウントは既に存在していたのだ。
これがそのななつめさん(@ななつめ@C941日目D01a)
すごく素敵な絵を描かれており、しばらくぼーっと見ていた。教員の不満や悩みをただただ呟く根暗な当アカウントは近づいてはいけない。フォロー数も1000以上違う。これは撤退せざるを得ない。
見つからないよう部屋をあとにした。
「せっかくなら自分がしっくりくるブログ名を付けよう」
- 7つ目の八ツ橋ブログ → 京都の老舗菓子店のブログですか
- 小学校の先生の悩み → 暗すぎ
- ブログ名を決めるのに2日かかったブログ → 検索困難
- ななつめの日記 → だからななつめダメだって
- 僕が通りました。 → 中身が分かりづらい
- DONT TRY TO BE PERFECT → かっこをつけるんじゃあない
書いてはつっこみ、つっこんでは書いて…検索すれば漫画のタイトルだったり、有名ブロガーのまねになったり、普通すぎたりとそれはもう抜け出せない闇。クリックしてくれそうなタイトルがいいか、いや、逆にシンプルがカッコいいか…。新しい世界を知る作業はいつも苦しい。
で、何となく固まってきた。
「タイトルから中身が想像できて、検索しやすいのがいいな。」
つまり、分かりやすく、短く、記事が書きやすいもの。僕は現状を改善できるアイデアや方法を考えることが好きなので、その思いが読み手に引っ掛かるものがいい。愚痴や批評で終わるんじゃなくて、自分の考えや解決案を届けたいのだ。それがブログでしょう!(分かってきた)
新学習指導要領でもこれからの時代の一人一人の在り方が次のように記されていた。
人工知能がいかに進化しようとも、それが行っているのは与えられた目的の中での処理である。一方で人間は、感性を豊かに働かせながら、どのような未来を創っていくのか、どのように社会や人生をよりよいものにしていくのかという目的を自ら考え出すことができる。
答えのない課題に対して、多様な他者と協働しながら目的に応じた納得解を見いだしたりすることができるという強みを持っている。
人は理想を求めつつも妥協して、また求めて自分の納得解を得る。それが集まったのが僕たちの最適解なんだろう。敎育や働き方、日々のことについてみんなと共有できるようなブログになるといいな。
そんな紆余曲折を経て「僕たちの最適解ブログ」は誕生した。
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