【第4回:座学】学校の働き方改革が進まないたった1つの理由

ゆとり先生くん

今回は、学校の働き方改革が進まない理由について学んでいきましょう。
今回は1つなのね。行ってみよう!

ベテラン校長さん

校長先生、突然ですが「裸の王様」ってどうして自分が裸なことに気付かなかったんだと思いますか?
それは、周りの人が教えてくれなかったからじゃない?

そうですよね。そればかりか、みんな王様の「見えない服」を褒めたんですよね。
見えないのに褒めるなんて変なの。

鋭いっっ!!
わっ!指がちょっと目に入ったよ!

「見えない服」は見えません。でも、その時は見えることにしていたんですね。今回はこの心理に秘密があります。

学校の働き方改革が進まないたった1つの理由

 

それは

 

そういう空気だからです。

 

以上。

 

学校は治外法権?

現在の学校はよく治外法権だと言われます。

治外法権というのは、その団体内部で独自の制裁手段があるときに生じる現象です。

例えば、「休憩時間は自由にしてていいよ」と言われても「周りの先生は仕事をしているから」という風に、誰にも強制はされていないのだけれども、やらざるをえない作用が働いてしまう。こんな風に学校の当たり前は作られます。

勤務体系的には正しいのだけれども、それを守ることでもっと怖い制裁がある空間は治外法権になるんですね。

「言い出せない空気」×「まじめな先生」=過酷な労働環境

小学校部活動は先生の仕事か

これまで5校の小学校で働いてきましたが、どの学校にも部活動がありました。

そこでは勤務時間を超えて夕方6時過ぎまで部活動が行われていました。「部活動は若手がやる」という空気を常に感じていて、とても顧問を断れるような雰囲気ではありませんでした。

家に帰って調べてみると、小学校部活動は学習指導要領にも載っていない学校独自の活動であることを知りました。勤務時間を大幅に超えてまでやる理由はないが断ることもできない。

この見えない鎖は何なのか考えた結果、「ただの空気」であることが判明しました。

小学校部活動は学校の仕事ではありますが、先生の仕事ではないのです。

学校を変えるのは実は簡単

学校が長時間労働になった原因は「ただの空気」だということが分かりました。

つまり裏を返せば、空気を変えれば長時間労働も解消できるということです。

 

本気で働き方改革がしたいなら、学校の5Sで職場の空気をデザインするのだ!

次の記事 【第5回:座学】必ず学校にフィットする!「5S」の10の強み

1 Comment

大里総一郎

日テレに学校の5Sの先生が突然現れてビックリ。急いで撮って、衛生推進者の講習会で、紹介をしています。

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