【第0〜5回まとめ】図解でスッキリ理解!学校の5Sの基礎知識

ゆとり先生くん

ここまでを整理しましょう。

現状と課題

現在日本の学校は世界が認める異常な労働環境になっています。そうなったのは明らかにシステムの欠陥だったと言えるでしょう。

本来なら国がしっかり立て直しをすべき課題ですが、文科省の素晴らしい改革案はいくら待っても出てきません。組合も頑張って活動してくれていますが外から変えるには限界があります。

だったら学校の中から立て直しをするしかないのです。

そのために「学校の5S」の考えを元に各学校で改善できるとことから改善しましょう。

5Sとは何か

5Sとは、整理、整頓、清掃、清潔、しつけの頭文字をとったものです。このサイクルをぐるぐる回すことで職場は少しずつ改善されていきます。整理整頓だけでもだいぶ効果があります。

改革は職員室から

思い付きで学校の働き方改革を始めてもうまく行きません。

まずは職員室の5Sをして、徐々に活動範囲を広げることで学校全体の改革をして行くのが近道です。

何がどう変わるのか

学校の5Sとは簡単に言うと片付けのことです。古い物や使っていないものを捨てることでスペースができ、新しいことが始められるようになります。また、効率化と意識改革が同時にできます。

なんとなくイメージが湧きましたか?
図を見たら理解が深まったよ〜

次の記事

【第6回:準備】学校って独特!改革を始める前に知っておきたい心構え

 


これまでのおさらいは以下の記事をご覧ください。

【第0回:座学】ゆるキャラと学ぶ!今すぐ学校の働き方改革が必要なワケ 【第1回:座学】これで安心!正しい5Sの基礎知識 【第2回:座学】教育に革命を起こす!学校の5Sとは 【第3回:座学】1年間やってみた!学校の5Sの8つの成果 【第4回:座学】学校の働き方改革が進まないたった1つの理由 【第5回:座学】必ず学校にフィットする!「5S」の10の強み

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