ゆとり先生くん
ベテラン校長先生
新婚先生ちゃん
ステップ① モノの流れを知ろう
モノは流しソーメンと同じ要領で不用品置き場①に流していきます。
学校準備室から流れたモノは、職員室を経由して不用品置き場①に溜まります。
捨てる前にみんなで確認すれば安心です。
ステップ② 捨てていいモノ、だめなモノ
捨てていいモノは、今使っていない物、多すぎる物、壊れている物、古い物などです。
捨ててだめなモノは、今使っている物、新しく来た教材、鍵、PTA会費で購入した物、保管書類などです。
新婚先生ちゃん
ステップ③ 捨てるモノをピックアップしよう
【時間がなくても教務主任と協力して物が片付けられる方法】
①まず箱を2つ用意します。
②1つ目の箱に不用品置き場に持っていく物を詰めます。
③時間があるときに教務主任にチェックしてもらい、やっぱり取っておく必要がある場合は2つ目の箱に移動させてもらいます。
④1つ目の箱に残った物が不用品です。
ステップ④ 廃棄札と移動札を貼ろう


これでヨシ!
コメント欄はこんな風に使えばいいですか?
ステップ⑤ 実際に運営してみよう
職員室の中から500kgモノを捨てるファーストステップが終わりました。あとは1ヶ月くらい運営できれば勝手にモノが減っていくことになります。
あなたがやることは、教材室から1つずつモノを持ってきて置くだけ。10分もあればできます。簡単でしょ。
そして、この日から職員室が「毎日モノが1つずつ減っていく環境」になります。
モノが減ることが日常化するとどんないいことがあると思いますか?
1週間目くらいで、見た目にスッキリします。
2週間目くらいで、学校は不要なモノで溢れていることを実感します。
3週間目くらいで、行事とかも減らせないかな?という声が自然に上がります。
4週間目くらいで、具体的な削減案を話し合う土壌ができます。
最後の一文が本当に重要です。
働き方改革のために減らす空気さえ作ることができれば、「もっとこうなればいいのにな」という想いは全て叶いますよ。
興味をもったら是非トライ!
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