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自己紹介

丸山 瞬(まるやま しゅん)
学校整理収納アドバイザー

[免許・資格]
小学校教諭第一種免許
整理収納アドバイザー1級

[生い立ち]
愛知県名古屋市出身。ペンネームは、ななつめのやつはし。
名古屋学芸大学映像メディア学科卒業後、通信教育にて小学校教員免許を取得する。

小学校教諭として働きながら、誰でもできる学校の働き方改革「学校の5S」をネット上に公開。
整理収納アドバイザーの知識を生かして、職員室や学校全体の整理収納をしてきた。

「全国の学校を片づける」ことを目標に、学校整理収納アドバイザーとして独立。
現在は、片づけによって快適で効率的な職場作りをするサポートができるよう活動中。

 

メッセージ

[モノを手放せば働き方改革が始まる]

 

学校の片づけを始めたのは、教材室が使いやすくなったらいいな、という軽い気持ちからでした。

壊れたものや古いものを捨てて、綺麗に掃除をして、必要なものだけを残します。

 

見つけやすくなるようにレイアウトも変えて、整えていきました。

作業をしていると次第に「学校はモノが多く、探すにも管理するのにも非常に時間がかかってしまう」ということに気づきました。

このことが、教員が長時間労働になってしまう要因の1つなのではないかと考えました。

 

そこで、学校全体や職員室を片づけるプロジェクトを校内で立ち上げて、環境整備を進めることにしたのです。

先生方と協力しながら3年間で3tほどの不用品を手放すことができました。

 

職員室の中もレイアウト変更をして、使いやすく配置することで快適で効率的な職場に生まれ変わりました。

さらに、片づけをすることで生まれる良い雰囲気を業務改善につなげると、今までより前向きで思い切った決断ができるようになりました。

 

行事や業務が減ったことで職員の働き方にも大きな影響が出始めます。
前年度と比較して、職員の残業時間が30%も減っていることがわかったのです。

 

こうした経験から、「片づけを業務改善に繋げれば、学校はもっと良くなる!」ということを強く実感しました。
先生が働きやすい職場を作ることはゆとりに繋がり、やがで子どもの学びに還元されます。

 

全国の学校に片づけを広げて、より良い教育を作るお手伝いができればと考えています。

 

2023.5.28  丸山 瞬

 

経歴

[著書]
2020/2 職員室のモノ、1t捨てたら残業へりました!

[新聞]
2019/11 毎日新聞「先生の残業も断捨離しよう」
2020/4 日本教育新聞 書評「5Sで快適、効率的な環境に」

[機関誌]
2020/4 週間教育資料「自著を語る」
2020/5 教育新聞コラム連載10回(予定)

[テレビ出演]
2019/7 AbemaPrime「教育現場はブラック!?現役教師と徹底討論」
2019/7 News Zero「深刻’’教員不足’’の解決策は?」
2019/11 報道ライブインサイドOUT「ブラック職場?現役教師が語る現状と課題」VTR出演

[講演]
2018/12 労働安全衛生学習交流会
2019/12 労働安全衛生学習交流会
2019/7 リディラバ東京登壇「現職教員が実名で訴える働き方改革」
2020/3 「捨てるからはじまる学校の働き方改革」

[WEB記事]

参考 2019/7 リディラバジャーナル現職教員が実名で訴える働き方改革 参考 2019/11 毎日新聞web 先生の「断捨離」ネットで発信、教員の働き方改革にも好影響、名古屋 参考 2020/3 エデュぺディア片付けで学校の働き方改革に挑む!? ~ななつめのやつはしさんインタビュー〜 参考 2020/3 YouTube内田良×丸山瞬zoom対談

[最新のプロフィール記事]

職員室のモノ、1t捨てたら残業へりました!を書いたワケと僕の悩み