STEP.4について解説します
- STEP.1教材室を片付けてみる
- STEP.2不用品置き場①を作る
- STEP.3校長と話す
- STEP.4プレゼン資料を作る
- STEP.5衛生推進者になる
- STEP. 6職員会議でプロジェクトを立ち上げる
- STEP. 7キックオフ!
ゆとり先生くん
ベテラン校長さん
大体、忙しい時間にあんなダラダラとただ長いだけの文章を喜んで読む人なんていると思いますか?
「わ!すごい発問だなあ。これなら子どもが意欲的に活動できるのでは?!ふんふん」なんて一生懸命読んでたら効率悪すぎますよね。
他人が作った文章を端から端までしっかり読む人なんていないんですよ。
誰も読まない文章に時間かけてダサい資料作って、ダサい授業にダサい振り返りして、時間が無限にあるんですか?だったら早く帰って寝た方がよほどパフォーマンス上がりますよ。
みなさんこんにちは
今日は、圧迫感のない行間や目を引く図表を使った見やすい資料を作っていきます。
資料中の程よい空間は、見る人にすっきりとした印象を与えます。
伝えたい情報が、見る人の脳にすっと染み込んでいくような素敵な資料にしましょう。
早速作っていきましょう
1|まず始めに余白を設定します。これからのプレゼンに関わる資料は「やや狭い」で作っていきます。
2|次にヘッダーにタイトルを入れます。タイトルは明朝体・24pt・太字に設定します。
3|次は行と行の間、行間を設定します。1.0だと詰まりすぎで1.5だと広すぎるので1.15にします。
4|次は文字と文字の間を設定します。フォントのプロパティを開き、文字間隔を+0.3ptにします。
・タイトルは明朝体・24pt・太字
・行間は1.15、文字幅は+0.3pt
本題を書きます
5|タイトルの下に「人は見かけによらない」というサブタイトルを書きました。大きさは11ptです。
小見出し「予兆」を書きます。大きさは12pt・下線・太字です。下線を引くことで内容をグループ化することができます。
本文を書きます。11ptです。全て左揃えで書きます。文の頭は一文字下げでなくても構いません。
6|2つ目の小見出しを作ったら、詳細設定でセクションを2段の段組みにしてみましょう。
7|設定対象を、これ以降→2段→OKの順に押します。
8|伝えたい内容を箇条書きで書くことも見やすさの工夫の1つです。
9|内容に関する挿絵を入れると良いです。その際にベージュやグレーなどの淡い色の図形を背景にするとまとまりやすいです。上下左右は揃えられるところに必ず揃えるようにします。背景とテキストは別々に作って重ね合わせると、好きな場所に文字が配置できるようになります。
・途中からの段組みは詳細設定から
・箇条書きも効果的
・イラスト+背景、背景+テキスト
・図形は揃えられるところに揃える
まとめを書きます
10|アイコンや吹き出しでアイキャッチを作ると分かり易さが増します。
11|一番強調したいところは文字を大きくして太字にします。明朝体だとイメージが綺麗すぎる場合はあえてゴシック体を使うこともあります。この資料の最後の2行だけゴシック体を使用しています。
・強調したいところは大きく太字
・長文は明朝体、強調はゴシック体が向いている
コメントを残す