ゆとり先生くん
ベテラン校長先生
新婚先生ちゃん
グルーピングとは
いくつかのアイテムをひとまとめにして管理することです。
例えば非常災害用袋。
中には、保存水、非常食、手回し充電ライト、簡易トイレに目隠しポンチョなど様々な物が入っています。これらをバラバラに置いておくのではなく、「非常用」というグループ名をつけて管理します。
こうすることで1分1秒を争う場合でも、必要なものを素早くピッキングできるんですね。
グルーピングのメリット
メリットは大きく分けて2つあります。
1つ目は、誰でも検索がしやすくなること
2つ目は、誰でも元の場所に戻しやすくなること
グルーピングがうまくされると、いちいち探し回ったり物の行方を誰かに聞いたりすることが無くなり作業効率が上がります。
さらにラベリングを強化して誰でも元の場所に戻せるようにすれば散らかるのを防ぐことができます。
片付けに応用する
手順
- 付箋にグループ名を書きます。
- 各コンテナに付箋を貼って、戻す場所を仮決めします。
- あとはその中に入れていくだけです。
こんな時どうするの?
グループに関係のある物をコンテナの中に入れていくだけの片付け法。
とっても簡単なのですが、小さいつまずきはあります。先回りして仕分けの高速度を上げましょう。
分けたらコンテナが5つもできたよ。これでいい?
コンテナは1つのカテゴリーで2つまでにしましょう。
コンテナをたくさん作ってもしまう場所がありません。管理コストもかかるので多くても2つのコンテナに入るだけに厳選しましょう。
大きくて入らないものはどうすればいいの?
別の場所に置きましょう。
大きすぎるものの例は、運動会の優勝旗、旗置き台、ロール紙、額、救命講習用ダミー人形などです。コンテナがある棚の近くのデッドスペースに立てかけて置きましょう。
コンテナはとりあえず棚に置いていけばいいの?
使用頻度、重さ、中身を総合的に考えて置くようにします。
コンテナを置くときに気をつけること
使いにくい場所にコンテナを置くと時間が立つと崩れたり、結局使われなかったりします。
コンテナは、出しやすくしまいやすいように置いて下さい。
使用頻度、重さ、中身で考える
1番使いやすいのが、「よく使う」の場所です。
手を伸ばした時に一番物が取りやすいのは自分の腰から目線までの高さです。これを整理収納の世界ではゴールデンゾーンと呼びます。
2番目は、「使う」の場所です。
少し屈まないといけませんが、重い物が置けます。見下ろせばコンテナの中身もよく見えるので細々した物の収納に適しています。
3番目は、「使わない」の場所です。
棚の最上段は使い勝手が最悪です。重すぎる物は置けませんし、中身も見えません。物を取るためだけに脚立を使う場合もあります。年に1回程度しか使わないものを置くようにしましょう。
早速やってみよう
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