ゆとり先生くん
ベテラン校長先生
新婚先生ちゃん
ラベリングとは
物の定位置が分かるように名前を付けることです。
テプラや写真を使って分かりやすく表示すると誰でも使いやすくなります。
ラベリングを正しく知って作り込めば、散らからない職場が作れますよ。
ラベルの種類
ラベルには大きく分けて2つの役割があると言われています。
- 物の場所を示すラベリング
小物入れの引き出しなどにテプラで名称を指定したもののことです。
- 箱の中に何が入っているのかを示すラベリング
収納BOXの中身が分かりやすいように中身を写真や文字で示したもののことです。
気をつけること
ラベリングはコツコツやる
ラベリングは一度作ると便利なのですが、いかんせん時間がかかります。気が向いたときや、長期休みの時期にコツコツやりましょう。
表示の見やすさにこだわる
せっかくラベルを作っても、小さくて見えなかったり色味が良くないと表示として認識できません。ラベルの幅は最低でも12㎜は欲しいです。
アイコンを多く使う
文字よりもアイコンの方が視認性が良いです。1年生から校長先生まで、誰にでも分かりやすい表示を心がけましょう。
剥がす時のことも考える
表示はリンクが切れたらゴミになります。写真や注意書きを貼る際は、剥がす時のことも考えて右下に作成日時を書いておくと良いです。
ラベル作成には”ピータッチキューブ”がオススメ
本気で学校の物全てにラベリングをしていくならテプラやネームランドは避けた方が良いです。なぜなら打ち込むのに時間が掛かるからです。
入力が簡単で、どこでも印刷ができるラベル機器なんてあるのかな……
それが「ピータッチキューブ」です。
brotherから出ているもので、スマホで打った文字をBluetoothで飛ばしてプリントできる優れものです。6千円くらいで買えます。
💡メリット💡
>持ち運びができる
>携帯で素早く文字が打てる(しかも単語を貯めておける)
>一度打った文字は履歴から再度印刷できる
>専用アプリに実例集が沢山載っている
>テンプレートを使って印刷ができる
メリットは他にも沢山あるのですが、サイトのリンクから是非見てください。
参考 みんなの実例集ピータッチキューブインスタで暮らしの実例を見てみよう
ハッシュタグで「#ラベリング」と検索してみました。
おわりに
先日受けた整理収納アドバイザーの認定講習で教わった話です。
収納とは物をしまいこむ事ではありません。
どんな人に取っても使いやすくしまいやすくする事です。
物は使ってこそ価値が出るのです。
ラベリングで作る使いやすい収納。心がけたいですね。
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